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EMSはDHLやFedexと何がちがうの?

EMSは30kgまでの荷物や書類を世界120ヵ国以上の国や地域に送ることができる、日本郵便が提供する国際郵便の一種です。詳しい情報は、「EMS(Express Mail Service)とは?」というコラムに掲載していますので、是非ご覧ください。
さて、今回はその他の「DHL」や「Fedex」といった配送サービスと、EMSの違いについてわかりやすく説明していきたいと思います。

国際郵便と国際宅配便

EMSは国際郵便の一種です。国際郵便の運営は万国郵便連合加盟国の各国の郵政庁など公的配送会社で運営されています。日本では日本郵便、アメリカではUSPS、中国なら中国郵政が各国で運営を行っています。
一方でDHLやFedexなどの民間配送会社が運営しているものを国際宅配便といい、他にも有名なところでは、UPS、TNTなどがあります。
まずは運営会社が国際郵便は公的配送会社、国際宅配便は民間配送会社である点をおさえておきましょう。

一番の違いは通関手続き

それでは国際郵便と国際宅配便で最も異なる通関手続きについてみていきましょう。

EMSなどの国際郵便の場合は、価格が20万円以下の郵便物の場合は自己申告となり、税関へ申告して許可を得る必要がありません。
国際郵便交換局にある、税関の出張所にて検査が行われたのち受取人へ発送されます。
価格が20万円を超える郵便物の場合は税関への申告が必要です。申告は日本郵便へ委託することが可能です。(手数料が必要です)
そして配送先の国で関税が発生する場合は、受取人が関税を支払う必要があることもポイントとなります。

国際宅配便の場合は税関への申告が必ず必要です。
申告は配送会社が代行で行いますが、その際の手数料を配送会社に支払うことになります。
また、国際郵便との違いとして、関税等の支払いを発送人(送る側)が配送会社へ支払うことも可能です。

配達スピードの違い

次によく比較されるのが配達スピード(配達にかかる日数)です。

一般的には民間配送会社が行っている国際宅配便の方が配達スピードが速いとされています。
集荷、輸送、通関、配送と全てを同じ会社が一貫して受け持つ「複合一貫輸送」というのが配送スピードが速い要因だと考えられます。また、追跡サービスについても、国際宅配便の方がチェックポイントが多く詳細まで追跡が可能と言われています。
そして国際宅配便の民間配送会社は企業ごと得意な地域があります。商品を安全に届けるという観点では、このような点も注目すべきポイントになります。
ただし、海外発送の場合は配送距離が長くなるため、予定日数に対してズレが発生することは少なくありません。発送期間を正確に測ることは、どのサービスを使ってもまだ難しい問題です。

配送料金の違い

国際宅配便の方が配送スピードが速い分、配送料金は高くなります。大きさ、重さ、送り先によって各社配送料金は異なりますが、EMSと比べて国際宅配便の方が倍以上高くなることもあります。

一方で国際郵便は国際宅配便よりも少し配送に時間がかかりますが、半分以下の料金で配送が可能です。また、2万円までは無料で損害賠償がついており、最大200万円までの損害賠償をつけることが可能です。

まとめ

EMSの強みは料金の安さと損害賠償額の大きさです。
DHLやFedexなど国際宅配便の強みは、商品が手元に届くまでのスピード、対応国の多さです。
一概にどの配送サービスが良いとは言えませんが、それぞれのサービスの特徴を理解し、自身のビジネス・用途に適した配送サービスを選択することが大切です。

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